（１）ステーブルコイン
ステーブルコインは「安定」を意味している暗号資産は価格変動が激しく、前日との価格差が激しい場合があります。そういった暗号資産の中でも安定性にウエイトを置いているので価格の大きな変動がありません。
日常生活で使えたり、安定的な資産の構築に採用されます。
① ビットコイン
言わずと知れた「暗号資産のキング」と言わられ最も有名な暗号資産です。暗号資産投資の安定型を目指す場合はビットコインを選択しておくのが最も安定的だと言われています。
② リップル
リップル社が発行している暗号資産です。現在は証券取引委員会との裁判で価格は不安定ですが、それ以外に弱点は少なくこの問題が解決すれば上昇が大きく期待できる暗号資産です。
証券取引委員会との裁判もリップルが勝訴する前提と考えている個人投資家が多く、SBI証券などもリップルの購入に積極的なのです。
そのため、個人投資家及び機関投資家が最も注目するステーブルコインのひとつです。
③ イーサリアム
イーサリアムはビットコインの後継者としてステーブルコインを代表する暗号資産の一つです。
流動性が高く、欧米を中心に実生活での利用が相次いでいます。そのため、近年はじわじわと価格が上昇している今後期待が予想される暗号資産です。
（２） アルトコイン
アルトコインは「草コイン」と言われ、現在の価値はとても低値ですが、大きな上昇が期待される暗号資産です。しかし、倍率が大きく上昇するものもあれば全く値動きしないものもあります。
ここでは日本向けに日本国内で取り扱えるアルトコインを紹介します。
① オーエムジー
東南アジアを対象とした資産を管理できるようにしているシステムを採用されており、東南アジア経済圏の送金などの手数料の高騰を解決してくれます。
② ネム
ネムはハーベスティングによって承認されており、ハーベスティングに成功するとユーザーが支払った手数料を手に入れられるとのメリットを持っています。
ビットコインのようなマイニングでは高い技術と高い処理能力を必要とする高性能コンピューターが必要ですが、ネムの場合は大量の計算作業を必要としないためハードルが低く参入しやすいのでこれから上昇していく暗号資産と言えるでしょう。
まとめ
暗号資産には２種類あることは理解できたと思いますが、暗号資産それぞれの特徴をしっかりと理解し、自分が使いやすいと思う暗号資産への投資をおすすめします。
実際に調べてみて使用した上で自分がいいと思えば、購入をおすすめします。あなたと同じ考えの投資家もいるので価格が上昇する可能性が高いと言えるでしょう。