■ビットフライヤー
「ビットフライヤー」の強みは、国内最大級の取引量を誇っている点です。
ユーザー数も多く信用も高い取引所といえます。
また、ユーザーからの信用が高い要因としてセキュリティ面に強みがあるという点が挙げられます。
仮想通貨はデータ上で管理される資産であることからセキュリティ面は特に重視されています。
その点においてビットフライヤーは高いレベルでセキュリティ対策がされていることからユーザーの信頼を集めています。
一方で弱みは、取引手数料が割高である点です。
手数料が高い場合、頻繁に取引を行うユーザーほどその都度かかる手数料負担が大きくなってしまうため、注意が必要です。
■コインチェック
「コインチェック」の強みは、国内の取引所の中でも扱っている銘柄が多い点です。
複数の銘柄に投資したい場合にはコインチェックに開設するだけで十分な場合もあることから、様々な銘柄の仮想通貨に触れることができます。
一方で弱みは、セキュリティ面に課題を抱えている点です。
2018年に大規模なハッキング事件（コインチェック事件）が発生しており、当時のユーザーは未だにコインチェックのセキュリティに疑念を抱いていることも少なくありません。
セキュリティ面を強化し、ユーザーの信用を取り戻すことが今後の課題であると考えられます。
■DMMビットコイン
「DMMビットコイン」の強みは、レバレッジ取引について国内トップクラスである点です。
また、大手動画事業会社であるDMMグループの傘下であることも大きな特徴です。
ユーザーは知名度の高い企業であることから安心して取引を行うことができます。
また、広告にも注力しておりキャッシュバック等のキャンペーンも積極的に行っています。
■GMOコイン
「GMOコイン」の強みは、東証一部上場のGMOインターネットのグループ会社である点です。
大手のIT技術を扱う企業が出資している取引所であることから信用やセキュリティ面について安心して利用することができます。
■SBI VCトレード
「SBI VCトレード」の強みは、金融系に強いSBIグループである点です。
SBIグループは銀行や証券、FXを扱うグループ会社を抱えていることから金融に関する圧倒的なノウハウが蓄積されています。
また、グループ会社である住信SBIネット銀行への出金であれば出金時の手数料を低く抑えることができます。